セクシャルハラスメントについて
上司から度々、交際の申込や身体への接触をされていた被害女性が会社に訴え出て発覚しました。
こういったケースは以下のような対応が必要となります。
- 事実関係の調査
当事者から事実の確認をする、目撃者がいればその者からも聴取する - 就業規則、セクハラ防止規程など会社の規則の確認をする
- 規則に則って処分をする
被害者に謝罪をし、事実関係を経過書、始末書、謝罪文等にして残す
このような場合、就業規則、その他諸規則の整備が不可欠となるので社会保険労務士に委託していただき、見直しをしておくことが望ましいと思われます。